大阪大学及び九州工業大学との高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド等に関する研究協力

2021.11.05更新

国立研究開発法人情報通信研究機構(理事長:徳田 英幸、以下「 NICT」)は、国立大学法人大阪大学(総長:西尾 章治郎)及び国立大学法人九州工業大学(学長:尾家 祐二)のそれぞれと高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド等に関する研究協力を行う覚書を締結しました。本研究協力により、大阪大学の吹田キャンパス及び豊中キャンパス、並びに九州工業大学の戸畑キャンパス及び飯塚キャンパスに、高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッドを構築し、委託研究先等に提供していくことにより、産学連携共創を推進していきます。

NICT総合テストベッド研究開発推進センターでは、第5期中長期計画期間(令和3年度~7年度)において、Beyond 5G時代の社会的・技術的ニーズを検証可能な分散広域実証環境として高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド(以下、「テストベッド」))を構築し、産学連携共創を推進して我が国のICT分野の研究開発・技術実証・社会実装・国際連携に貢献することとしています。Beyond 5Gにより実現される通信ネットワークシステムは、安定かつ大容量・低遅延などの多様なサービス要件を限られた設備で満たすことが求められます。このため、構築するテストベッドは、高信頼性と高い可塑性を確保し、産学官が多様な技術を持ち寄ってBeyond 5Gの研究開発・実証を行うための環境として整備します

この度、この計画を進めるにあたり、NICT小金井本部(関東)、大阪大学(近畿)、九州工業大学(九州)の3拠点に構築するため、大阪大学(令和3年11月5日締結)及び九州工業大学(令和3年10月15日締結)とそれぞれ「高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド等に関する研究協力」の覚書を締結しました。具体的には、今年度中に大阪大学の吹田キャンパス(大阪府茨木市、吹田市)及び豊中キャンパス(大阪府豊中市)と九州工業大学の戸畑キャンパス(福岡県北九州市)及び飯塚キャンパス(福岡県飯塚市)に高信頼・高可塑Beyond 5G/IoTテストベッド基本実験環境を構築します。本テストベッドは、NICT内窓口等も整備の上で、令和4年10月頃より、委託研究先やNICTとの共同研究先に提供を開始する予定です。なお、この取組は総務省のBeyond 5G研究開発促進事業の一環です。

高信頼・高可塑B5G/IoTテストベッドの構築

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