ドローンをピンポイントで着陸させる「ATランディングシステム」を開発

202.1.6 更新

株式会社アトラックラボは地上に小型のRTK-GNSSの基地局を置くだけで、ドローンのピンポイント着陸を可能とするシステム「ATランディングシステム」を開発した。 このシステムは地上に置くボックス(着陸ベースボックス)にRTK-GNSSの基地局とコンパスが入っており、着陸ベースボックスに書かれている矢印方向5m先(距離は任意)に着陸させることが可能だ。基地局からドローンへGNSSの補正情報を送るRTKシステムとなっているため、RTK FIXの場合、十数センチ精度での着陸ができるようになっている。

着陸位置は着陸ベースボックス内のコンパスとGNSSから算出することにより着陸地点に特別なマーカーなどを必要とせず、着陸ベースボックスを着陸させたい地点に矢印を向けて置くだけで簡単に設置できる。 ドローンが着陸地点に近づいた際に補正できれば良く、ドローンと着陸ベースボックスは短距離通信で良いため、特別な無線免許は不要となっている。またRTKの補正も別途PCなども不要。機体側のRTK-GNSS受信機、専用通信モジュール、着陸ベースボックスだけの構成となる。現在はArdupilotのCube用となっているが、他のシステムへのカスタマイズをすることも可能だ。


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